1977年農園を購入し、生態系、地域社会、コーヒーの品質、生産性に重点を置いた経営を行っています。農園主のストゥアルド氏は認証に準拠した環境を作り上げ、生態系と高い生産性のバランス確率に成功しました。　生態系の保護は継続的な改善指針であり、これが常に優先されてきた為、RAや4Cなどの認証が誕生する頃には、農園はこれらの認証取得要件の殆どを満たしていました。2005年からRA認証を維持し、RA気候のパイオニアとして、サステナビリティプログラムを導入した世界初の農園です。プラタニージョ農園と姉妹農園エル・パノラマがホスト農園を務める「Bachillerato en Ciencias y Letras con Diplomado en Café」プログラムは、Funcafeと共同で新たに開発し、2017年にSCAサステナビリティ賞を受賞しています。　コーヒーには常に高い品質と生産性を目標とし、長年にわたり農園の気候条件に適応する品種を常に研究してきました。そのため、何年も前に品種の庭を造り、そこで約120種の生産能力、マイクロクライメイトへの適応、カップ特性を深く研究しています。理想的と判断された品種は詳細にテストされ、新しい区画に植え付けられます。これらの努力も有り、2020年カップオブエクセレンスではゲイシャで10位入賞を果たしました。