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大粒の見た目が特徴的な希少品種マラゴジッぺ。ナチュラル アナエロビック(嫌気性発酵)というプロセスで作り出されたその風味は、グレープやオレンジを感じる複雑な味わい。
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100gからの小分け買い
ミラダ・アル・シエロ農園は1997年に設立されました。当初同エリアは牧草地が広がっており、周辺コミュニティによる森林伐採が行われていました。しかし、農園の設立以来、緑の回廊※を用いることで元々55ヘクタールあった森林の保護と拡大を促しながら、農園経営に取り組んできています。農園は35%がシェードになっており、様々なマメ科の植物とシナモン・クルミ・オークなどの原生木が混生しています。森林保護区では、トゥマ・ラ・ダリアという町に水を供給するカラテラ川があり、同農園はその管理も同時におこなっています。また、コーヒー農園の周囲はさまざまな野生動物の生息地でもあるため、狩猟者やこの地域に悪影響を及ぼしうる人々を生まないためにツアーが実施されており、その運営も同農園が行っています。農園だけでなく自治体全体の財産である動植物と森林の保全について、関係職員への研修を行いながら、コーヒー生産に取り組んでいます。※緑の回廊:自然生態系の保護に関する生態学用語。ヒトの生活圏によって分断された野生生物の生息地間をつなぎ、主に動物種の移動を可能とすることで生物多様性を確保するための植物群落や水域の連なりを指す。アナエロビック・プロセスの当ロットは、完熟したコーヒーチェリーだけを選別して摘み取り、密閉した発酵タンクにて50時間プロセス管理しています。その後ドライミルに運ばれたチェリーは、3日間の日照乾燥と22日間の日陰乾燥を行っています。